静岡市議会 2022-11-15 令和4年 総合交通政策特別委員会 本文 2022-11-15
これら課題への取組として、路線バスの維持、自主運行バス、自家用有償旅客運送、無償(ボランティア)運送の4つがあります。これらを後ほど、順を追って説明させていただきます。 5ページをお願いいたします。 新たな取組として3つあります。
これら課題への取組として、路線バスの維持、自主運行バス、自家用有償旅客運送、無償(ボランティア)運送の4つがあります。これらを後ほど、順を追って説明させていただきます。 5ページをお願いいたします。 新たな取組として3つあります。
次に、自主運行バスなどの状況ですが、清水区の両河内地内を運行しているココバス、葵区の清沢地区を運行しているやまびこ号、藤枝市の岡部方面から葵区小布杉まで運行している藤枝市自主運行バス朝比奈線につきましては、道路の通行止め等により折り返し運転など、一部区間で影響が出ております。清水区の由比地区を運行している、ゆいバスについては、明日10月4日から全線運行再開の予定というふうになってございます。
それで、無料で車に乗っていただいて走らせるその資金調達、そのことがとても重要で、人に優しい交通政策、それは構わないんですけれども、資金調達という部分をどこまで考えていくかというのもとても重要でございますので、この自主運行バス等は、今、出資者がいるということも聞きましたけれども、資金調達がどうなっているのかというのを明確にしたいと。それを起点にいろいろ広げていくことも可能かなと思いました。
最後に、 (3)の交通政策のビジョンについてでありますが、よりよい交通手段の確保を目指し、自主運行バスの後期高齢者運賃無料運行やお達者半額タクシーなどの実証実験を実施してきましたが、いずれも高齢者等交通弱者の新規利用者の拡大にはつながっていないという検証結果となっております。
さて、新型コロナウイルス感染症の長期化で、先行きがまだまだ不透明でありまして、自主運行バス等の委託料については、補助金の見直し、増額が必要だと思われます。この委託料は臨時交付金の対象とならないものと思われますが、算定根拠に含まれているのでしょうか。確認をいたします。 また、生活交通バス路線維持補助金についても燃料費高騰による影響を受けるものと思われますが、対応を伺います。
第1回の委員会では、初年度の委員会で調査すべき項目を、バス路線の維持・見直し、自主運行バスの活用等による地域の実情に合った円滑な移動手段の確保策に関することに決定し、活動を始めました。 第2回の委員会では、当局から新型コロナウイルス感染拡大の影響も含めた地域公共交通の現状や課題、バス路線維持への取組等について説明を受けました。
市の自主運行バスすそのーるが3月31日に廃止されることに伴い、国や県の助言を受け、地域旅客運送サービス継続事業を取り入れることになり、実施計画が国土交通大臣に提出をされました。路線を守り、走らせることがまず今回の目的であったことは説明会などでもお話がありましたが、市民の足を守るという点においては不十分であることは承知をされていると思います。
今年度は、調査項目の中から、バス路線関連として、バス路線の維持や見直し、また、自主運行バスの活用等による地域の実情に合った円滑な移動手段の確保策に関することにテーマを絞りました。 2回目の委員会では、当局から地域公共交通確保の取組等について、新型コロナウイルス感染拡大の影響も含めて、現状や課題等の説明を受けました。
次に、自主運行バスについて、東大場分譲地線の運行形態が変更されるが、その内容を伺いたいとの質疑に対し、運行形態は平日の朝と夕方は伊豆箱根バスによるバス運行で、日中と土日の朝晩は伊豆箱根交通のジャンボタクシーによる運行となる。乗降調査によると、平日の朝と夕方は、通勤通学で利用者が多いためバスを利用するもの。公共交通空白地区であるパサディナ地区にも5か所のバス停を設置し平日のみ運行する。
このなかざと号と市内を循環するせせらぎ号につきましては、現在、大人、子ども共通の100円の運賃でございますが、令和4年度から新たに三島市の自主運行化とする予定でございますので、現在自主運行バスで運行しておりますふれあい号やきたうえ号と同じ運賃であります、中学生以上は200円、小学生100円、未就学児無料に統一いたしまして、障害者手帳などをお持ちの方につきましては、運賃も半額の100円となる予定でございます
三島市では令和4年度においては、自主運行バス6本が運行され、公共交通網のカバー率は90.5%になっております。しかし、買物等外出の利便性をさらに上げたい、静岡新聞に掲載された県が公表した2019年度の介護保険事業の状況は、県内の介護給付費において介護保険制度が始まった2000年度以降の20年間で3.38倍になっており、過去最高額を更新しております。
三島市は、自主運行バス等、市民の移動の利便性を高める取組をされ、高齢者福祉事業としての外出支援、社会参加という目的での高齢者バス等利用助成、この事業に取り組まれているわけで、その利用促進のために対象者へこの間助成する券を郵送方法に切り替える等の充実を図られています。しかし、コロナウイルス感染症拡大、この影響からやはり利用も低下しているということもお聞きしています。
◎環境市民部長(佐野隆三君) 令和4年度の新たな交通対策の取組についてでございますが、三島市自主運行バスの運行といたしましては、現在運行しております玉沢線、きたうえ号、ふれあい号の3路線に加え、令和4年4月1日から新たにせせらぎ号、なかざと号と現在の大場分譲地線を花のまち号と名称を改め、この3路線を追加いたします。
交通対策としましては、地域の実情に合った交通サービスを維持するとともに、市民の皆様がより利用しやすいよう自主運行バスについて利用者のニーズに合った路線の見直しを図り、運行するほか、新規路線として、バスとジャンボタクシーを併用した花のまち号、これは東大場分譲地ですけれども、花のまち号・デマンドタクシーによる山田小沢線をスタートいたします。
また、市の自主運行バスを井川地区、両河内地区、由比・蒲原地区で運行しており、路線の委託費として1億600万円余、清沢地区での有償運送を行っているNPO法人に対して150万円余の補助、小布杉地区を運行する藤枝市の自主運行バスへの負担金として95万円余、合計で約4億4,400万円余が市内バス路線の維持経費となっています。
まず、人件費及び第 4款衛生費、第 6款農林水産業費、第 7款商工費、第10款教育費、第11款災害復旧費については特に申し上げる質疑なく、次に、歳出中、第 2款、総務費について、委員より、お達者半額タクシー実証実験委託料について、割引上限額及び目的地の考え方を伺うとの質疑があり、当局より、割引上限額は、まずは 1,000円とし、目的地は、昨年度の自主運行バス後期高齢者運賃無料実験利用者アンケートの結果
ほかの地域も路線バスがあり、自主運行バスの路線もあり、その中でここ40%達成しなかったらば見直しをするという書いてあるところもありましたが、そういう中では裾野市のように民間事業者の路線バスも年々減ってきている。空白地域、そして困難地域が増えている中で自主路線バスをどのようにみんなに活用してもらうかということのほうが、をすることのほうが必要だったのではないか。
市民のニーズに応じた路線の整備についてでございますが、民間バス事業者が退出した路線の代替や公共交通空白地域を解消し、その地域の生活交通を確保するため、市が運行主体となる自主運行バスは、現在、玉沢線、きたうえ号、ふれあい号の3路線がございますが、令和4年4月から、新たに中心市街地及び中郷地区の活性化を図るため、循環バスせせらぎ号及びなかざと号の自主運行化を予定しております。
中郷地域にはもう一つ、三島市自主運行バスなかざと北部ふれあい号が走っております。現在、ふれあい号は三島大社前から梅名のクリエイトさんまで運行しているわけですけれども、今回、なかざと号と一体にルートの検討を進めてきたこのふれあい号については、今回の補正に計上されているんでしょうか。計上されているとしたら、これによって空白が解消される地域はどこになるんでしょうか。
今後、学校を統合するに当たり、統合された新しい学校の通学区域に路線バスや自主運行バスなどが運行している場合については、遠距離通学に係る経費の負担軽減として、現行の制度に基づき登下校で利用するバスの通学定期券購入に対して助成を行います。